ペタの哲学部屋

私ペタ(ハンネ)、が哲学を自重せずに展開していくブログです

適当に散文

散文


散文と言うか何と言うか

文脈がバラバラで思った事をメモってた奴



木は果実を献げる

生きとし生きる者へ

言の葉は献げる物

伝わる者へ伝える物

生命の息吹を

大地の鼓舞を

命の始まりと終わり

その繋がりの喜びを


仏教の事


仏教には

中道を行く原始仏教と苦行林のそれがある

中道とは、別に大それた物では無い

わざわざ苦行をせずとも

私は広くゆったりとした

真ん中の広い道を進む

と言う思想の事

ただ現代ではその中道が分化しすぎて

狭い道になってしまっていて

仏教徒らしい仏教徒ほど

ありふれた真ん中の道である

中道から外れてしまっているのが現実

そんな現代社会の中道を行くには

分化する様々なカテゴリや専門性、個性を

これといって差別、特別視せずに

楽しく生きる為に様々な物へ興味を持ち 

太鼓のリズムだけで人々が踊れるように

広く、より大衆的に

春を楽しみに囀る鳥の様にあればいい


「新しい世界とは何か」

「新しい世界」

といえば、よくあるのは

あれこれこうで豊かだとか

あんな奴はダメだから生き残れないとか

裁かれる

って話があるけど

それは「新しい世界」では無い

だってそれは

そいつが勝手に頭の中で作った

古い世界だからだ

新しい世界、ってのは

そいつにとっての新しい世界だから

人によってバラバラ

つまり、新しい世界は

今や過去でない世界の事だから

そう言うのがあるような無いような

微妙な世界観ではある

今のままでいいなら新しい世界は要らない

でも

今のままでいい奴だけがこの世界に住んでる訳でも無い

それを望む奴には新しい世界を見せるべきで

そうする事によって

見せた奴も新しい世界を見れる

現実を見ろ、と言う言葉があるが

現実が何なのか、と言うのは

もはや神ですら解らない事なのでは無いだろうか

金が無いのが現実だ

金が現実だ

と言うのはあまりにも盲目だ

よっぽど金の魔力に取り憑かれて現実を見失っている

物欲の桃源郷か悪夢の世界だ

とは言え

どの道、本当の現実が何なのかは解らない


それはそうと可愛いハムスターの

スニッフたん

ギターの音に興味深々で

Dのコードを弾くと

ギターの穴の中に入って行く

ギターの中で聴くギターの音は

さぞかし音楽ホール見たいな音なのだろうなぁ

ネズミは生きるペースの違いで

周波数が人間の聴き取り方と違い

人が苦にならない音が苦痛になる事があるらしいが

ギターの音は好きなのだと思う