ペタの哲学部屋

私ペタ(ハンネ)、が哲学を自重せずに展開していくブログです

邪気の解明

この胡散臭い話をする前に
建前を置かせてもらう

 

自分がこういう事を書くのには理由がある
それは広告収入でもないし、勧誘でもない
そしてボランティアでも無いし
趣味とも少し違う、修行と言うのがある意味適切かもしれない

 

とにかく、自分が良くなりたいからこのような理論を展開している

 

これから陰陽の気について見解を述べる

自分というのは世界と表裏一体だ
だから自分が観測している世界の出来事は
自分の体と密接に関係している

 

最近調子がそんなに良くない、
今から良くなるつもりだが

 

なにが良くないかというと気が良くない
陰の気が体内に侵入してきているような状態だ

科学的な言い方をすればストレス
ストレスには肉体や精神を抑制し
時として病や痛みを引き起こす力がある

ストレスには内在的な物と外来的な物がある
そしてその対になる気力もまた同じだ

 

陰陽の気を表した物に対極図がある

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円の中に白い部分と黒い部分がある
白い部分が陽気で黒い部分が陰気
という事はビジュアル的に解りやすい

そして陽気の中には陰の小さい円がある
陰気の中には陽の小さい円が

これが内側と外側の関係を示している

 

そしてこの陰陽のバランスは保たれるように出来ている

昼と夜の関係、覚醒と睡眠の関係とも言える

日中ポジティブに活動する人も
心の何処かでは陰気(眠気)を持っていて
その内眠る

生物はそのようにして陰と陽のバランスを保っている

だがこれはあくまで自然で生活する生物の話

 

人間界はもっと複雑だ

人と人との間で金のやり取りをするように
気のやり取りが行われ、それが複雑に絡み合う

請求書の事を考えてみる、懐が淋しい人はその事をあまり
考えたくないだろう
精神的ストレスがあって現実逃避をすると
そのストレスは脳から肉体に向かいだす
そして肉体がなんらかの痛みを発する、という事がよくある
このような現象は昨今では科学的に明るみになってきている

 

さて、この請求書
請求書は誰に対して送られる物だろうか

そう、契約者だ
支払いをすべき人間に請求書は来る

請求書は必ずしも、自分の尻拭いとして来る訳ではない
他人が送りつけてくる事もある

スケールをでかくすると
物凄い金を持った億万長者が居たとする
例えば国のトップ
あまり詳しくは知らないが
国の金を任されるのは財務大臣だろうか

多分
財務大臣は日本一の金持ちであると同時に
日本一借金をしている、(詳しくは知らない)

この不の金が陰の気、
使える金が陽の気と例える事が出来る

 

問題という物は解決できる人間の所に流れてくる

つまり、陰陽の気も同じで
陰気の性質を理解出来る人間の所に陰気(ストレス)が送られてくる
もちろん、金の流れが複雑なように気の流れも様々なパターンがある

陰の状態、というのは明るみに出ていない状態を指す
魔術、呪術、そういった物は理解出来ないからそう呼ばれる

だから外部から陰の気が混入してきた場合
仕事としてやらなくてはならないのが
その性質の理解、そして外部に出したかったら公開するしかない

 

人は無意識、あるいは意図的に愚痴や陰口、悪口を言う
そしてその言葉を理解する人は精神的ダメージを受ける

ロバか何かに言っていても波長の悪さ程度の影響で
人間ほどダメージは受けないだろう

理解、というのは陰の性質を陽に変える行為だ
つまり、今私は陰の気について説明して
陽の性質に変えようとしている

 

陰の気の例として、呪いがある
呪いにかかると体調が悪くなったり考え方が悪くなる

呪いという物は、陰の気の種を植え付けられたような状態だ
その種、寄生虫みたいな物を取らないで放置すると
内側から陰の気を発し続けるようになる
あるいは我慢して壊れる

 

気の状態によって違うが
例えば、クサヤ
もしクサヤを鞄に入れられたら
取り除かないと中々臭いが消えない
けれども一応、匂い物質も有限なので永久に臭うわけではない
また、臭気の近くに居るだけでシャツが臭いを吸着し臭うようにもなる

気にせよ、臭いにせよ、
鈍感な人は鈍感だし、敏感な人は敏感だ

別に邪気に敏感な事が悪いわけではないし
鈍感な人が発してしまうのもしかたがない

 

問題はどう解決するかだ
一般的に呪いを解く場合、儀式を行う
これはそれなりに有効だ

解りやすい例として葬式がある
葬儀をするかしないかで大分心持は変わるものだ

科学的にはプラシーボ効果認知行動療法等と言われる
人間程高等な知能を持つ生物にはそのような儀式が必要なのだ
信じている程効果が高くなるが
まったく疑うなというのも場合によっては難しい

 

呪いを感じた時もある程度儀式で払う事ができて
信じている祈祷師に頼むか
あるいは自分が効くと思っている儀式をする事が大事だ

 

 詳しくは説明しないが私にもマイ儀式がある
ちょっとだけ教えると火とかを使う、ティンシャ
、行水、場合によっては陣を使う事もある

余談だが、火が燃えるのに必要なのが酸素
そして理解やストレス解消に必要なのも酸素だ
酸素缶や酸素発生器等に魅力を感じるが
コスパが気になる、取りあえず森林浴で済ませようかと思う

なんにせよ自分でこれだと思うやり方がいい

 
追記
記し忘れていたが
安易な気持ちで試すのはやめた方がいい
自分を信じ込ませるくらい丁寧にやらないと
帰って不安を募らせる可能性がある
場合によって陣を使うと言ったが
下手くそだと意味が無いし逆効果だ
火を使う、と言うのは自分が何らかの名前がついた神を信じているわけで無く
自然の摂理を信じているからだ
人は人を騙すから信仰の対象として弱い
どんな人徳者でも時として無差別に裁く自然
の方が強いと考えているので
その力を使い、人がかけてきたマインドコントロールを解除する
と言う考え方だ
だから炎を見るという事が
生物としての原点回帰するイメージに相応しく感じられる
陣を使うのは燃やす物が足りない時でも
イメージを膨らませられる為だ
簡単な方法としては
安全を配慮し割り箸などで焚き火をし
その炎に邪念を放り込むイメージをする
更に簡易的だとオイルライターの火を眺めるだけでも効果がある
 


陰陽の気の扱いとして
たとえば、気の入れる器の要領が増えるとバランスを保つため
同等かそれ以上の気が外部から進入してくる

あるいは気が入ると器を内側から圧迫して器が広がる

精神的に健康に過ごすには
入ってきた陰気は陽気に変える必要がある

 

解かれていない問題が陰で
その解法が陽だ

精神的な陰陽も
物質社会的な陰陽も性質は同じで
科学にせよ、倫理にせよ、
問題は解決して世に出す必要があるという事だ

理解した事をほって置くというのは
陽の気を抱え込んで窮屈になっている状態とも取れる
だから陰気が入った時器がきつくなる

 

イメージとして陰陽を表す太極図のように
バランスよく綺麗に循環させる事が理想と言える

以上をもって今回の解明は一旦終了とする