窮屈と劣等感の意味
抑圧される事も悪い事ばかりではない
火薬を濃縮させた花火がより広く輝く様に
来たるべき時にはより多くの解放感を得る事が出来る
盛者必衰は世の常なれど
闇は光に光は闇に変わる
力の方向が負であれ正であれ
力は何かを経験し
必ず報われる
何かが何かに変わる為に
無駄な事などなにも無く
全てが動に至る礎である静を潜めている
永遠に続く幸せもなければ
永遠に続く不幸もない
全ては全てなので
一つの物も力も無い
人は優劣を気にし
他者に劣等感を押し付る
けれどもそれを受け取る人には
その人がその人として生き
その場所に居たから感じれる感性がある
誰一人として同じ人生を歩む事など出来ず
その場所に生き
その場所で感じる
その方向に進む力である事に誇りを持つ事が出来る