自己とは主観を含んだ物体の事
自己とは主観を含んだ物体の事
主観とは何か、物体とは何か
他者は主観を含まない物体の一部
とりわけ意志や生命が予測される対象
意志や生命を一旦まとめてクオリアと呼ぶ
自身、主観に対しクオリアを予測する場合
既に客観視が始まっている
自身を客観視する場合、仮想的な自身を脳裏に描き想像する
その想像は得手して過大(あるいは過小)妄想になり得
明確な自身の実体を掴む事は困難である
例えばよく出来たカメラで捉えても
果たしてそれが自身のあるいはその対象の実体であると言い切る事は出来ない
もし言い切るとしたらそれは単なる思考停止に過ぎない
自己を他者に置き換えた所で
他者や物体の本質を理解する事が出来ないので自己を客観視した場合の理解もたかがしれている
自己は他者と比べた場合
主観が含まれている点は理解における
大きなアドバンテージになる
どこで何をした時何を感じたか
事細かくメモする事もできる
言語化を介さずに何らかの対象を組み立てる事も出来る、例えばアート等でそれを表現する事もできる
そう考えると金になるならない展示できる出来ないに限らずとも
兎にも角にもアート作成に精を出すのは有意義と言えよう