ペタの哲学部屋

私ペタ(ハンネ)、が哲学を自重せずに展開していくブログです

デスペル(解呪)、依存、呪いの解除方法(基礎編)

まずデスペルとは(多分)FF(ファイナルファンタジー)シリーズ
で出てくる魔法で
懸かってしまった呪いや毒を解除する魔法です

今からそのデスペルを現実で扱う方法を述べます

その為にまずそもそも魔法とは何か、から説明していきます

古くからある概念で、最近ではRPG、映画、マジシャン
等が有名です
これら確認できる情報から3人の登場人物(魔法使い)を例に説明しましょう

1 映画の中のハリーポッター
2 マジシャン(ミスターマリック等)
3 実際に魔法を使っている魔法使い(ガチポッター(仮))

まず1、映画の中のハリーポッター
視聴者は映画だから、という理由で彼がありえないような
魔法を使っても不思議に思いません、その裏にCG技術や撮影技
がある事を知っているからです
ただ、本当にまったく不思議に思わないかというとそうではなく
曖昧な部分があるから不思議に思え、
それがエンターテイメントとして確立していると言えます

2のマジシャン、これも基本的に1と同じですが
目の前で人が理解できないトリックを披露するので
1よりも不思議に感じられ、
もしかしたら本当に魔法が使えるのか?という疑問が出てきます
現代では認知されているため、極端な事件は減っていると思いますが
魔女狩り等の歴史はそういう疑問が恐怖に変わって爆発した例
なのかもしれません

問題なのが3の彼、ガチポッター(仮)
まず彼は例えば、杖で物を燃やす魔法が使えたとします
ここで問題なのが、ガチポッター(仮)(以下ガチ君)
はその魔法の原理を知っているかどうか
です
知らない場合
ガチ君はよく解らないけど杖を振ると
火が出てくる、という事になります
この状況をよく考えると、身の回りにもあります
電子レンジの仕組みって知らなくても使えますよね
それと同じです、魔法の原理をしってる上級魔法使い(ガチダンブルドア
からすると、電子レンジのボタンを押してる子供のような物です

知っている場合
おめでとう、ガチポッターはガチダンブルドア(以下ガチドア)に昇級した
ガチドアは魔法の原理をしってる訳です
ここで疑問が生じます、原理を完璧に理解しているのなら
それはもはや魔法では無いのでは? という事です
そうです、理解してしまったらもはや不思議でもなんでもなく
ただの技術なのです


さて本題に戻りましょう、だから魔法って何?
って事です

字を見ましょう
魔の方法です 、魔とはおそらく魔界の事でしょう

wikiも少し見てみます
魔界(まかい、まがい)とは、
悪魔の世界のこと。仏教においては「仏界の反対概念」

とあります、ここにもヒントが隠されてます

仏教における仏界が解れば、逆に魔界も解るって事です

仏教をざっくり説明しますと、仏教とは仏道の教え
仏道とは釈迦という修行者が編み出した哲学の事です

伝言ゲームの要領で過大解釈されているだけで
仏も釈迦も神様じゃなくて人間です

要するに仏界とは現実世界の事です
厳密には仏とは悟った者の事で、物事を理解した人の事です
つまり、理解された世界の事です

仏界が理解された世界なら
魔界は理解されない世界です

よって魔法とは理解されない世界の方法、術
であって 理解出来ない物事を指します

さて前置きが長くなりましたがデスペル(解呪)
の方法です
前置きで十分ですが、要するに
理解してしまえば怖くもなんとも無く
回復していく方法も見えてくるという事です


デスペルの使い方、五行の扱い、問題それぞれの具体的解決方法は
過去の記事からでも読み解けば出来ると思いますが

魔法の説明が長くなってしまったので後々書くと思いますが
今回はここまで


余談ですが
古いマジシャンにハリー・フーディーニという人が居ます
もしかしたら名前からしてハリー・ポッターに関係してるかもしれません
WIKIによると
彼は「脱出王」の異名を持ち
超能力や心霊術のいかさまを暴露するサイキックハンターとしても知られる。
そうです
ドラマ、トリックの冒頭の説明で出てきました
そんなサイキックハンターが魔法学校にやってきたら大変ですね
そんなこんなで闘争になったとかならなかったとか(新説