ペタの哲学部屋

私ペタ(ハンネ)、が哲学を自重せずに展開していくブログです

哲学によって明かされる恋の正体

はい、残念でした
恋愛論と見せかけた火行の思想の考察です
でも大体合ってると思います
昨日酔っ払って一旦変な事書きましたが
その火は消しました
こっちが本物です

 五行思想について - ペタの哲学部屋

さて、私が以前「情熱」と表現していた火行
の説明です

科学的視点での火、詳しくはwiki等に載ってます
熱と光を発生させる現象で
見える部分はプラズマだとか何とか


そもそも情熱とは、火の思想とは何か
という事ですが
人間の根本的欲求とそれが拡散し増えていく状態です

命の象徴でもあって、これが無いと死んでるような状態になります
体温が無ければ、普通生きていけないですしね

五行に人間の外見または内面的状態を当てはめる説があるか知りませんが
私が当てはめるなら

木が体その物(炭素)
火と水が心  
土は、、、クソ、あと経験、足跡みたいな軌跡、経歴とか学歴
金は道具 

だと思っています

つまり土と金は人間が人間らしいかどうか
という文化的側面で

残り三つが根本的な人の性質と考えています

木、火、水、この三つ
どこかで見覚えがあります
そう、ポケモンの御三家、フシギダネヒトカゲゼニガメ
彼らの観察で何か見えてくるか、知りませんが
興味あったらどうぞ

話を情熱に戻します
情熱というのは、中間的な表現で

図1
正                           負
恋 愛 好き 興味 ←(情熱)→ 興味 嫌い 恐怖 怒り

大体こんな位置関係になると思います 
正負どちらに関わらず、火は燃え広がるものです

愛→恋 という流れと判断したのは
実は愛という感情は別に恋人でなくても発生するからです

恋は辛いってよく言いますよね、それが好きな人もいるでしょうが
人が相思相愛という状態を目指すのは、
燃えすぎた情熱を調整したいからかもしれません

そして負の感情である怒り、これも好きな人は好きです
正負の違いというのは実は紙一重で
状況によって変わります、あるいはその人間の都合で変わる事があります

イエール大学の研究者が調べた
かわいい物に攻撃したくなる心理現象
”ポジティブ感情の形成の表現”
という物があるらしく
おそらくこれは状況に適していない感情と判断した時等は
図1の正負の入れ替えが行われる
という事だろう

誤解を招きやすい理論なので解りやすい例を用意しよう

例1
野球が好きな少年が骨折して野球が出来なくなった
(正)愛→ (負)恐怖  
この変化はむしろ無いと怪我が治らないので正常

例2
野球が恋人、心酔してる少年が骨折して野球が出来なくなった
(正)恋→ (負)怒り
ドラマ等ではよくあるけど異常、大体このあと不良とかになる

異常というのはその人にとってという意味であって差別ではありません
普通でいられなくなる、という事です

ようするに、火というものは
燃やせば燃えるのであって、使い方と状況しだいという事です

最後にその火(情熱)が発揮できなくて困った時のために
火起こしについて考えます

火を発生させるにおいて欠かせないのが
炭素→木→豊穣 です 

豊穣な豊かな状態とは
まずは健康な事です、それは健康な体を持っているという事と
自分自身が生きていくに十分な状況にいると自覚する事です
あるいは有り余っている状態です

そして火は水で湿っていると余り燃えません
強い火を当てていれば燃えますが

たとえば水(感覚)の正、潤い
が十分すぎて快楽に入り浸っている場合
その状態から情熱を発揮するのは難しくなります

例としておいしい料理を食べて満腹な状態
満腹感という水に満ちている状態では
さらに食べよう、という欲求の火は燃えにくくなります

次に水(感覚)の負、冷徹
じめじめしていて冷たく冷え切った心では
情熱はより一層発揮しずらくなる

さてでは情熱を燃やすにはどうしたものか、
、健康な状態であれば、
実在する木の先や木の葉がいつか落ちて
それを燃やせるように (木の葉と言葉は似たような意味があります)
必要なやる気を発揮できます

ただ健康な木が無い場合どうしたらいいか
ここで金剋木(ごんこくもく)「金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す。」
の登場です

この金剋木
高いとか低いとか劣ってるとか
価値基準で自分や他人の豊かさを無闇に切り裂いてしまうと
問題なのですが

これなら出来るぞ、と言う豊かな部分、余裕がある部分を切り取って
それに価値を見出せば情熱を注げます

あるいはこの傷ついた木はもう腐ってるからいいよ
忘れよう、笑い飛ばそう、(折れそうな余分な木を切って燃やしてしまう)とか 

あの時の恨み忘れるものか
今度こそ成長して見返してやろう (土から燃やせる木を発掘して燃やす)
とか

そういった燃やせる部分を判断して
燃やせばやる気が出ます

こういった適切な価値判断は
金行を上手く扱う事によって可能になります
例えば「もしドラ」(読んでませんが)
なんかは勝てない野球部員から燃やせる部分を
マーケティングスキルで切り取って燃やしてるような物です

最後に、火行は字の如く
無作為に燃え盛ると火事になってしまいます
他人も巻き込むと炎上とかになるので
十分配慮しましょう

依存の性質とデスペル(解呪)(応用編)

依存をデスペル(解呪)するに当たって
依存の性質を知る必要がある

今朝雑誌「サイエンス」を立ち読みしていたら
なんでも麻薬依存を断ち切る新薬の開発が進んでいて
イボガインという幻覚剤が研究されているらしい
けれども重大なリスクがあって心臓への負担が致命的らしい

そしてそのイボガインが麻薬依存を断ち切る仕組みとしては
そもそも依存が
脳内でドーパミンが放出され、その近くの報酬系
刺激され、その流れを学習プロセスとして錯覚し
その回路が強化されてしまうから
起こるのだが
イボガインが何をするかと言うと
ドーパミンの放出と、報酬系の刺激そのものを断ち切ってしまい
ついでにドーパミンを抑制するセロトニンを放出すると言うもの

初めに言っときますが、ちゃんと読んでなくて
パッと見だけだけでなんとなく把握しただけです
もしかしたら心臓の負担以外にも人生の楽しみその物を失う
リスクまで軽減する研究がなされているのでしたら
失言なので先に謝っておきます、失礼しました


もしドーパミン報酬系の流れを断ち切って
依存を断ち切れた人が出てきたら
開発者に言いたい
「おめでとう、彼は何の楽しみもない世界に行けた」

ドーパミン報酬系を阻害してしまったら
人生の楽しみも糞もない、
ただ麻薬依存ってのは
そこまでしなくてはならない程強い依存性で
危険なんだって事は再認識できる


さて、依存症をデスペル(解呪)で治しちゃおうって
理論(まだ試みではない)についてなのだが

前回の記事で私が魔法と呼んでいる物の性質が
なんとなく解ってくれると思うが
言うなればこれは、神頼みと少し似ている

神頼みってどんな意味があるの?と質問されたとしよう
そして答えよう
「全力でやるだけやったから、後は神頼みしかないのだ」

どんなに思考研究を重ねても
全てをくまなく把握する事は出来ませんし
実行しても上手くいくとは限りません
最終的には神頼みで
ブラックボックスに期待するしかないのです

危なくないよう配慮し
とりあえず理論通りやってみる、
と言うのが東洋医学的な考えでもあります

デスペルに使う五行思想
発端は東洋の考え方で、現代での西洋的心理学
というより、東洋よりの考え方なのかもしれません

西洋医学的な考えだと悪い物を排除してしまおう
という傾向があり
東洋医学的な考えだと、流れの不順、エネルギーの可欠している
部分に力を注ぎ込み、本来の力で回復する
という傾向があります

一応言っておきますが、私は別にどちらがいいとか
いってる訳ではありません
実際漢方薬や、五行学説(医学的な五行)では補完できない
部分が多すぎると思っています

さて、今回は取り合えず、ギャンブル依存のデスペル(解呪)
から考えていきましょう
私は今文章を書きながら「陰日なたに咲く」を見ています
これは主人公がギャンブル依存症で借金し
立ち直ろうとするも色々と苦労する
話なのですが

まず
パチンコにはまる状態を考えます
1パチンコ屋にいってパチンコをする
2 勝つ、演出と共に金が稼げる
3 報酬系が働きドーパミンが放出する
4 負けた時の敗北感が麻痺してきて金が減り
  報酬系が学習してプロセスが強化される

そして1に戻る
というのが依存するパターンです
でもよく考えても見てください
1のパチンコ屋にいってパチンコをする
を 職場で仕事をする
に変えて見て下さい、学校でもいいです
普通なんです、真っ当な堅気というやつです
でも仕組みは依存と同じです

もう一つ例を考えて見ましょう
もし余る位お金があったらどうでしょう
それは遊びの反中です(パチンコで稼ぐと考えないで下さい)

つまり問題なのは借金してまで勝てないギャンブルをしている事
(確かに勝てばいいのですが配慮が必要です)

この場合、報酬系が働くプロセスを
別のものに変えるか
そもそも、過剰なドーパミンを求める原因を改善すればいいのです

さて、そんな依存にかからないように
そして懸かっても治せるように

五行と魔法の力(仮)を使いましょう

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木火土金水(豊穣、情熱、経験、価値、感覚)

白魔法(励まし、笑い、成功方法、譲渡、癒し)

黒魔法(貧しくさせる、怒り、詐欺、強奪、冷徹)


まず、そういった依存に導こうとしているのは
依存心を利用し人から金をふんだくってやろう
って考えです、
言い方は悪いですが、ビジネスの基本とも取れます
世の中そういう物です、悲観せずに行きましょう

その魔法なのですが

金行(価値)の白魔法→譲渡(プレゼント)
から始まります
この時 
1 金生水(相生)
金(価値)を譲渡され水(感覚)が満たされ快感になります
そして快感が満たされると
2 水生木(相生)
その快感をかてに木(豊穣)が育ち
木生火
豊かさにより情熱を再燃焼させ
 3火生土→ 4土生金となり
火(情熱)を燃やし→経験を詰み→経験から新たに価値を見出す
というのが正しい流れです
この流れが歪んでしまう事が依存によって起きる不幸です

ギャンブル依存の場合
全ての五行、一つ一つが歪んでしまう可能性がありますが
火生土→土生金 の部分を見てみましょう

そもそも情熱を燃やせるのだから
そこまでは良しとします、
問題はその情熱をどこに向けるかです
リスクの多い投資に策も無く何時までも張っていては
負けるのは必然です

でもその事に気がつかずあるいは魔がさして仮に
もう一度同じ事をして失敗したとします

経験を得たので土生金に移ります
土生金とは土の中から金(鉱物)が発掘できるという考えです
なので
今度は土(経験)から金(価値)を見出す作業に入ります

この段階で卑屈になって反省しないのが一番問題です
-10万円のギャンブルをして
そのギャンブルをきっぱり辞めれるなら
それは+10万円です
そう、不の経験からでも実は価値は見出せるのです
解っていても繰り返してしまうのであれば
その中から繰り返さないで済む方法を発掘できれば
それが新たな価値です

そしてその価値基準を行動に変え1 金生水(相生)
のサイクルに戻れば
問題は解消されて行きます

具体的に相談を受けた訳ではないので
方法論になってしまいますが
参考にしていただければ幸いです

ちなみに人を騙す白魔法の譲渡の場合

土の黒魔法、詐欺から生まれた白魔法の金(譲渡)
土生金になります
その詐欺という魔法も
火生土 というなんらかの火(情熱)から生まれるのですが
発端が怒りにしろ好意であるにしろ
生まれて来る物なので判別は難しいです
というより不可能と考えたほうがいいです

考えるべきはそもそも貰うかどうか
貰ったらどうするか
だけです

最後に依存を断ち切るのにもデメリットがあって
使いすぎると物事が長続きしない
という点があります
けれども何事も別に依存しなくても
付き合う事は可能です
集約してしまうという闇の性質にのまれてしまう
のに問題があるという事です
夜は寝て、昼は起きれたほうがいいように
闇にのまれ、戻れなくなるのは
寝たきりになると体に良くないという事と同義です

デスペル(解呪)、依存、呪いの解除方法(基礎編)

まずデスペルとは(多分)FF(ファイナルファンタジー)シリーズ
で出てくる魔法で
懸かってしまった呪いや毒を解除する魔法です

今からそのデスペルを現実で扱う方法を述べます

その為にまずそもそも魔法とは何か、から説明していきます

古くからある概念で、最近ではRPG、映画、マジシャン
等が有名です
これら確認できる情報から3人の登場人物(魔法使い)を例に説明しましょう

1 映画の中のハリーポッター
2 マジシャン(ミスターマリック等)
3 実際に魔法を使っている魔法使い(ガチポッター(仮))

まず1、映画の中のハリーポッター
視聴者は映画だから、という理由で彼がありえないような
魔法を使っても不思議に思いません、その裏にCG技術や撮影技
がある事を知っているからです
ただ、本当にまったく不思議に思わないかというとそうではなく
曖昧な部分があるから不思議に思え、
それがエンターテイメントとして確立していると言えます

2のマジシャン、これも基本的に1と同じですが
目の前で人が理解できないトリックを披露するので
1よりも不思議に感じられ、
もしかしたら本当に魔法が使えるのか?という疑問が出てきます
現代では認知されているため、極端な事件は減っていると思いますが
魔女狩り等の歴史はそういう疑問が恐怖に変わって爆発した例
なのかもしれません

問題なのが3の彼、ガチポッター(仮)
まず彼は例えば、杖で物を燃やす魔法が使えたとします
ここで問題なのが、ガチポッター(仮)(以下ガチ君)
はその魔法の原理を知っているかどうか
です
知らない場合
ガチ君はよく解らないけど杖を振ると
火が出てくる、という事になります
この状況をよく考えると、身の回りにもあります
電子レンジの仕組みって知らなくても使えますよね
それと同じです、魔法の原理をしってる上級魔法使い(ガチダンブルドア
からすると、電子レンジのボタンを押してる子供のような物です

知っている場合
おめでとう、ガチポッターはガチダンブルドア(以下ガチドア)に昇級した
ガチドアは魔法の原理をしってる訳です
ここで疑問が生じます、原理を完璧に理解しているのなら
それはもはや魔法では無いのでは? という事です
そうです、理解してしまったらもはや不思議でもなんでもなく
ただの技術なのです


さて本題に戻りましょう、だから魔法って何?
って事です

字を見ましょう
魔の方法です 、魔とはおそらく魔界の事でしょう

wikiも少し見てみます
魔界(まかい、まがい)とは、
悪魔の世界のこと。仏教においては「仏界の反対概念」

とあります、ここにもヒントが隠されてます

仏教における仏界が解れば、逆に魔界も解るって事です

仏教をざっくり説明しますと、仏教とは仏道の教え
仏道とは釈迦という修行者が編み出した哲学の事です

伝言ゲームの要領で過大解釈されているだけで
仏も釈迦も神様じゃなくて人間です

要するに仏界とは現実世界の事です
厳密には仏とは悟った者の事で、物事を理解した人の事です
つまり、理解された世界の事です

仏界が理解された世界なら
魔界は理解されない世界です

よって魔法とは理解されない世界の方法、術
であって 理解出来ない物事を指します

さて前置きが長くなりましたがデスペル(解呪)
の方法です
前置きで十分ですが、要するに
理解してしまえば怖くもなんとも無く
回復していく方法も見えてくるという事です


デスペルの使い方、五行の扱い、問題それぞれの具体的解決方法は
過去の記事からでも読み解けば出来ると思いますが

魔法の説明が長くなってしまったので後々書くと思いますが
今回はここまで


余談ですが
古いマジシャンにハリー・フーディーニという人が居ます
もしかしたら名前からしてハリー・ポッターに関係してるかもしれません
WIKIによると
彼は「脱出王」の異名を持ち
超能力や心霊術のいかさまを暴露するサイキックハンターとしても知られる。
そうです
ドラマ、トリックの冒頭の説明で出てきました
そんなサイキックハンターが魔法学校にやってきたら大変ですね
そんなこんなで闘争になったとかならなかったとか(新説

陰と陽 光と闇 白魔法と黒魔法について

まず現代科学的な視点で光と闇が何を意味するのか
私に学が足りないのか
あるいは解明されていないのかは解りませんが
観察して解る性質について述べます

追記

光は 電磁波

闇はよくわかんない重力波とかそんな感じのやつ

 

視覚を持った生物の価値観としては
光と闇とでは物の見え方が違い
どちらか一方に偏ると認知できなくなります
光と闇のグラデーションを感知する
という事が視覚を持った生物が現実を認識
する手段と言えます

 

ようするに光と闇は
どちらに偏っても困るという事で生物が認識する分には
光と闇は物体の状態を表していると言えます

光の認知がまったく不可能で
触覚のみ認知できる生物が存在するのか
そしてどういう価値観なのかは私には解りません

 

触覚のみの生物は実は気が付いているのかもしれませんが
光と闇を観察していると
光には拡散する性質
闇には内側に集まる(引き込む)性質がある事が解ります

 

黒色の物は熱を吸収しやすく
白色の物は逆に反射しやすいので
光は白く、闇は黒い、と考えても差し支えないでしょう
また、多くの色を凝縮させると黒くなり
色を限りなく拡散させていくと白くなります

 

初めにこのように科学的視点で語ったのには大事な理由があって
それは、陰と陽、光と闇、白魔法と黒魔法を中立的な立場で考え
どちらかを否定したり、どちらかにのめり込んだりしないためです
なぜならどちらも必要だからです

 

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  • 思想として

陰と陽、その気について

別にオカルトとして考えなくても
そのまま字の如く
陰気と陽気があります

めずらしくもない言葉なので解りやすいと思いますが
心理的に、暗い気持ち、明るい気持ち
というだけの事です
その判別方法として、基本的に
内に向かっているか外に向かっているかで判断できます

 

白魔法と黒魔法について

魔法という言葉を使ってしまっていますが
人の気持ちを動かす言葉の事です
人を喜ばせる言葉が白魔法で
人を攻撃する言葉が黒魔法 
といってしまうと実は語弊があります、
価値観は人、場所により異なるからです
これも外に向かうか内に向かうかの違いです 

 

  • 五行に当てはめる


これらの性質を
万物の性質である五行(木火土金水)に当てはめると
物事の性質がよりよく解ります

豊穣 情熱 経験 価値 感覚 という表現は中間的な表現をしています

陽の性質で言うと
豊かなこと  陽気  成功体験  利益 潤い

陰の性質で言うと
貧しい事  陰気  失敗体験  不利益  冷徹

となります
そしてそれを魔法、つまり人を動かす行為や言葉使いで例えると

白魔法
励まし  笑い  成功方法  譲渡 癒し

黒魔法
悪口  怒り  詐欺  強奪 陰湿

となります

 

 

  • 注意点 陰陽の依存性

 

どちらが良い悪いというよりも、どちらも必要なのですが

問題があって注意が必要です

 

それは、光と闇、どちらにも依存性があるという事です
実際の光と闇も、光は光のある所へ
闇は闇のある所へ行く性質があって

 

人間の行為、性質でも同じ事が起きます
光が強い人、闇が強い人、は人気が出ますが
偏ってしまって身動きが取れなくなってしまう場合があります
カリスマと呼ばれる人が人気のあまり
自分を見失ってしまうのは陰陽の偏りが原因です
本来人というのは五行がありそれぞれ陰陽、表裏があるものです
ですが、何かに偏り依存してしまうと
時として自らを苦しめる事になってしまうのです

 

人気が長く続く人は五行、陰陽の認知または維持の
バランスがいい人なのだと思います
まあ、人気があるからと言って必ずしも得ではありませんが

 

世間(特にSNS等)ではやたら悪ぶって人気になる人や
やたら聖者ぶって人気になる人がよく居ますが
本当は言いたくないのですがあまりいい傾向とは思えませんね
なぜなら偏りが強すぎると対立してしまい
闘争が発生し、最悪戦争とかになってしまうからです

地獄から脱却する方法

今から語る事は

地獄とか天国とか

胡散臭い言葉を使うけれど

そういうオカルトの話じゃなくて現実の話です

 

地獄という表現はちょっと盛って表現してます

実際は地国、って感じ(漢字)です笑

 

私が地獄と言っているのは現実世界で

苦しみ悩み続ける事です

 

では、なぜ悩み続けるのか?

なぜ苦しみ続けるのか?

それは

そこ(そういう場所、そういう視点)にいるからです

どうすればいいか?

 

地面を這いつくばる地国から

天から見下ろす、天国に行けばいいのです

(断じて召されよ、という事ではありません)

 

悩んでいるその現象から視点を変えて

上から見下ろすように客観的に判断すればいいのです

 

翻弄する悲劇ドラマの主人公は自分の視点に囚われて

台本に翻弄されるから苦しむのです

現実ではこの役やだな、って思ったらやめればいいんです

ドラマを作成する必要はあるか、

このドラマが売れるかどうか

この台本の何が楽しくて、つまらないのか、

どの役につくべきか

そういうふうに上から見て判断すれば

正しい答えが見えてくるはずです

 

文章や知識に関しても同じ事が言えます

本を読むとき、一字一句逃さないように読んでいると

作者に翻弄されてしまいます

ミステリー小説のように引き込まれる事が目的なら

それでいいのですが

その知識を自分の物にしたいと考えるなら

目次にしろ、気になる文章にしろ

流し読みして判断すべきです

 

料理のバイキングを想像して見て下さい

好きな物を食べていい決まりなのに

一番最初に嫌いな物があったら

まず全部食べてみる、っておかしいですよね

 

苦しみ、悩み続けるのも同じです

でも、好きじゃないけど、どうしても気になる

答えを出したい

そう思う場合でもその、嫌な事にこだわるべきではありません

 

たとえばピクルスが大嫌いだったとします

(私は好きですが)

そしてバイキングにピクルスがあったとします

そこであなたは悩みました

なんでピクルスなんて食べ物があるんだ!最悪だ! と

そんな時、ピクルスを眺めていても答えは出ません

答えは他の料理にあります

ピクルスの近くには肉料理や油分の多い料理

パン等があります

勘のいい人ならそこで

ピクルスに含まれる酢の成分は肉の消化を助け

胡瓜に含まれるカリウムは塩分と血圧を調整する

働きがある

なるほど、と思うのです

わからなければ料理長に聞いてみるか

栄養素について調べればいいのです

 

何事も広い視野、柔軟な発想、新しい知識

経験、情熱、適切な価値判断を持ってすれば解決できる

そんな問題解決のコツ

の話でした

 

球の獄からの脱却→

広い視野()、柔軟な発想()、新しい知識(

経験()、情熱()、適切な価値判断(

五行思想について

まず五行思想とは(ウィキペディアより)

 

 

 の事で

 

 

このブログではこの思想を元に私なりの解釈で様々な理論に応用し展開していく

この木火土金水(もっかどごんすい)は

別に地球上すべての物体がそれらで出来ている、というわけではなく

人間と、地球上で起きている現象はこれらにカテゴライズ可能で

以下の図のような力関係で作用し合っている

という物である

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相生は産み出す事、強める事で

相剋は消す事、弱める事

 

私の解釈では人間の心をこの5つに分類すると

木(豊穣)、火(情熱)、土(経験)、金(価値)、水(感覚)

となる

 

それぞれの力関係、正しい流れを理解し実行する事で

なんと、地球上のあらゆる問題が解決できてしまう

 

という万能な思考法なのである

人間の心についてあれこれ考え、研究すると

様々な理論が出てきて混乱してしまうが

実は中国では既に結論を出していた

というから驚きだ

 

ただ問題として、あまりにも簡潔すぎるため

多くの解釈と勘違いを生んでしまう事がある

 

私とて例外ではなく、私見で判断し解釈していくので

私が展開していく理論が必ずしも正しい訳ではない

 

とはいえ、この思想の運用法について

利用価値を見出したのであれば

大いに人生に役立てて欲しい

 

  • 最後に、

  五行説には限界がある

この、五行に陰陽、つまり光と陰を足した物を

陰陽五行説、と言うが

 

はやい話、何事にもコインのように裏表があり

五行にも、表裏それぞれの運用法がある

という事

 

唐突だが、地球外でコインを投げたと想像して欲しい

裏と、表、どちらが出るだろうか?

そう

表裏、陰陽とはあくまで地球上のルールであって

宇宙では別次元のまったく異なる理論が存在する

という事である

 

ただ、地球上で生活する以上十分とも取れる

五行それぞれの特性、運用については

また後日述べる